お知らせ

2013-02-28 19:17:00

日生牡蠣黒

130228_0638~01_S.jpg

日生から朝に牡蠣うちしたばかりの牡蠣が届いた。

130228_0538~02_S.jpg

なんと昨年は「かすかに」と批評され、意地で仕入れた昨年の倍の日生の牡蠣!

麦汁に投入
やはり凄い香りだ
二時間煮込む
昨年は煮込んだ後の牡蠣は味のないスカスカ
ところが今年は違う
煮込んでもプルプル

130228_0952~02_S.jpg

凄い
ホップの苦味のついた日生牡蠣はそのまま呑み場に上げてオイスター煮込みになった!
急げば召し上がれます!
多量の牡蠣です!
今年は微かとは言わせない
日生牡蠣黒
後1ヶ月

感謝

本物の翁より

2013-02-26 10:54:00

呑める店増えました!!

お知らせが遅くなり申し訳ありません。
岡山駅西口を出て北へわずか5分程度 右側に地産地消で既に皆さんご存知の「お好み焼き もり」さんにて吉備土手下麦酒のお取り扱いをして頂いております。

もりさんは誠に郷土愛の豊かな方で、そのようなお店でお取り扱い頂けることに心より感謝申し上げます。
お取り扱いも「香りの麦」「魔女の物語ー只今は檸檬」「カモミールの風」等々
今週中にもりさんからも希望頂きました「オイスタースタウト日生牡蠣黒」仕込みます。
皆さんのご愛顧に答えるべく更に更に研鑽致します。
吉備土手下麦酒をどうぞ宜しくお願い致します。

お好み焼き もり
〒700-0026
岡山市北区奉還町奉還町1丁目6-9
営業時間:11:00-13:30,17:00-22:00
http://tabelog.com/okayama/A3301/A330101/33000348/
(食べログにビンの写真載せてくださっています)

追伸
間もなく吉備土手下麦酒より清涼飲料水製造開始
「麦酒屋さんのホップサイダー」仮称発売てす。
ご期待下さい!

2013-02-21 12:49:00

東京にて

今年も仲間の工場の皆さんと阿佐ヶ谷麦酒道場で研修会を迎えることが出来ました。

また一年皆さん元気で醸造に励むことが出来たのだと感慨深い研修会でした。

130220_1019~01_S.jpg

今回もいつも通りにお江戸に上がったなら先ずは「靖国参拝」です!
心も身も引き締まりますー
英霊に安らかな眠りを願い感謝を致します。

130219_0944~02_S.jpg

130218_1728~01_S.jpg

そんな研修の最中に初孫誕生の一報が!
「翁が本物の翁になりました。」
誰語るとなく
「将来の女性醸造家が生まれた!」
ありがとう御座います。
この研修会を終えると春に向けて全力で醸造開始です。
今年も気張ります!

感謝

2013-02-11 20:08:00

開催決定!! おかやま春の酒祭り2013 in 備前 ~BIZENの酒器と楽しむ~

昨年(2012年)9月に岡山市北区の下石井公園で開催された「おかやま酒祭り2012」がいよいよ「春・備前バージョン」となって、レンガ造りの建物が並ぶ庭園広場のある、備前市吉永町の レストラン レ・マーニ にて4月21日(日)に開催します。

岡山県内及び兵庫県赤穂市の計15社が製造する60銘柄以上の地ビール、地発泡酒、地酒、地ワインが入場の際にもらえる試飲グラスで試飲し放題!

さらに、備前ならではの備前焼の酒器販売コーナーもあり、お気に入りの備前焼を買って飲んでもOK!

また、日生カキオコや備前グルメが屋台村で、レストランでは石釜焼きピザなども提供します(料金別途)。

会場のステージでは、本格的なジャズ演奏も楽しめます。

さらに、イベント終盤には蔵元・醸造所のお酒などが当たる抽選会もあり、最初から最後まで、岡山県の豊かな自然、お酒、食べ物、酒器を味わいつくせる”おいしい”イベントです。
 
詳細は、↓をご覧下さい。
http://www.facebook.com/OkayamaSakeFes

2013-02-07 15:45:00

新たなる麦酒へ

仕込みの朝です──

__0002_S.jpg

芳井町の勝浦さんが丹誠込めた「キューイ」での挑戦です。
勝浦さんのキューイの株は見事なまでに太く年輪を刻んでいます。
私は今までにこれほどに耐えた株を見たことがありません。
山のてっぺんに見事に拓かれた畑で育ったキューイです。
さらに勝浦さんは収穫したキューイを密封された容器に林檎とともに寝かせて、
「酸抜け」という果実の甘味を引き出すひと手間をかけてお持ち下さいました。

稚姫の里の安井さんの計らいで仕込みをすることが出来ました。

130207_0741~01_S.jpg

しかし、ここからが至難の始まりでした。
いつもの搾りが役に立ちません。
果肉と果汁が別れないのです。
一度はあきらめかけました。
もう一度気持ちを励ましー越し網を替えながら指先でほぐしてゆきます。
皮むきからかんがえるなら7時間に及ぶ工程にて僅かな量ながら搾り取ることが出来ました。

130207_0752~01_S.jpg

モルトと合わせて炊き込むと不思議な香りが立ちこめます───
酸味と青い香りとまるで檜か杉を思わせる香りです。
そして緑色が綺麗です。

130207_1013~01_S.jpg


130207_1256~01_S.jpg

仕込みを終えた途端に出来上がりが未だかつてないものを想わせます。
かすかな檸檬のような酸味は想像できるものの以下はまったく未知です。
きっと面白くなります!
御期待下さい。

勝浦さん・安井さん
ありがとう御座います!

感謝
1 2